目次
卒業検定のコースは2つ
卒業検定に使われるコースは2つある。
そのうちのどちらになるかは、
当日の朝、発表される。
卒業検定でコースを間違えたら、
間違えたところからやり直しになる。
間違えたことで減点されることはないが、
戻っている途中も採点される。
何よりあせってしまう。
第二段階ではコースを実際に走り、
卒業検定を意識した講習内容になる。
なので、第一段階が終わる頃には、
コースを覚えてくるように言われるのだ。
コースを覚える方法いろいろ
教習所でもらったコース図は、
1枚の紙にすべてのルートが書かれているので、
線がいっぱい引かれていて、わけがわからない。
教習所でもらったコース図を見ているだけでは
コースを覚えるのはまず無理だ。
まずやったのはコースの分解
教習コースの白紙地図に、
順番にルートを書いていった。
同じルートを何度も通るので、
ルートが重なったら次の紙に。
これで1コースあたり、8枚位になった。
進路変更の場所、ウインカーの場所、
注意事項などもすべて書いた。
実際の風景を覚える
完全に覚えたつもりでも、
いざ走ってみると
![](https://usefulinfo.net/wp-content/uploads/2017/09/me.png)
ということになる。
紙の上で覚えたつもりでも、
実際の景色が違うので、わからなくなってしまう。
なので、教習所の建物の2階から写真を撮った。
これで、覚えれば良いかと思ったが、
一方向からの写真になるので、
反対側を走ったときのイメージがつかみにくい。
特に、空間認知能力が弱い私には、
これだけでは無理だった。
ただ、実際の風景を思い出しながらコースを覚えると、
覚えやすくなるのは確かだ。
グーグルアースで教習コースの写真を印刷する
次に使ったのはグーグルアース。
教習コースを上から見た写真をコピーして、
紙に印刷した。
実際の風景だから良いのでは、と思ったが、
走ってるときは上から見下ろすわけではないので、
教習所の白紙地図と対して代わりがなかった。
というか、色がついていない分、
白紙地図の方が書き込みできるし見やすい
ということがわかった。
結局のところ・・白紙地図にコースを書くのが一番だった
いろいろやったが、結局のところ、
教習所の白紙地図に、
コースをシャープペンで書いては消し、
書いては消しを繰り返すのが一番だった。
勉強と同じで、覚えるためには書くのが一番
ということがわかった。