普通免許自動二輪AT小型限定免許は教習時間が少ない
普通免許自動二輪AT小型限定免許は、
少ない教習時間で取得できます。
普通自動車免許を持っている人の場合、
規定では9時間の教習時間で済みます。
ある程度続けて行けるのであれば、
2週間もあれば、卒業できる計算になります。
教習時間数
所持免許 | 技能 | 学科 | 合計 |
原付・なし | 9時間 | 26時間 | 35時間 |
普通自動車 | 8時間 | 1時間 | 9時間 |
ところが、技能8時間のうち、
3時間はシミュレーター(ゲームセンターにあるバイクの様なもの)です。
実際にオートバイに乗れるのは、全部で5時間。
そのうちの2時間は見極め
(第一段階、第二段階が修了できるかの確認)です。
つまり
第一段階(基本走行)
技能練習1時間+シミュレーター1時間+見極め1時間
第二段階(応用走行)
技能練習2時間+シミュレーター2時間+見極め1時間。
ということになります。
第一段階、第二段階でやることは?
第一段階は、技能練習1時間のうちに、
S字、クランク、坂道発進、一本橋が
できなければいけないことになります。
第二段階は、技能練習2時間のうちに、
急制動、危険回避の講習に加え、
検定コースを覚えて走れるようになっている必要があります。
これはかなり大変です。
普段から50cc未満の原付に乗っている人でない限り、
規定時間内に取るのは難しいと思います。
そこで、明日は、最短で卒業検定に進むためのコツを
お伝えしたいと思います。
続きは↓
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最短で卒業検定に進むためのコツ
第一段階を早くクリアするコツは? 第一段階は、1時間のうちに、 S字、クランク、坂道発進、一本橋ができなければ、 次のシミュレーションに進めません。 車の免許でいうと、S字、クランクなんてかなり後だっ …